1999年の夏、クラウディオ(key)、マテオ・ディ・ボン(Gt)、マテオ・バルザン(Dr)の3人から結成されたRAINTIME。Dream Theater等に影響を受けたプログレッシブ・メタルを基調としたインストゥルメンタルからスタートするが、00年にフランチェスコ(Gt)、ミケーレ(Ba)の二人と、脱退したマティオ(Dr)の後任としてエンリコ(Dr)の加入、クラウディアがヴォーカルも兼任することでよりアグレッシブなヘヴィ・メタルサウンドへと変化していった。05年にデビュー・アルバムとなる 「Tales from Sadness」をLabyrinth、Eldritch、Lacuna Coil等イタリアのメタル・バンドを数多く手がけてきたルイージ・ステファニーニによるプロデュースで制作、音源を気に入ったスペインのメタルレーベルArise Recordsからリリースし、イタリア・メロディック・デスメタルの気鋭として一躍ヨーロッパ・メタルシーンの注目の的に。その高評価を受け、Royal Hunt、Secret Sphereとのヨーロッパツアーに参加するものの開始3日で全日程がキャンセル、Arise Recordsの倒産という憂れき目にあうが、アンドレア(Key)が加入し、クラウディアはシンガーに専念、これを機にバンドはニュー・アルバムの制作を決意し、06年の夏デンマークジェイルハウス・スタジオにてHelloween、PRETTY MAIDS、TNT等を手掛けたトミー・ハンセンをプロデューサーに迎えて、「Files & Lies」を制作。07年にリリースされたこのアルバムはヨーロッパ、アメリカ、日本でリリースされ、パワーメタルを根底にプログレッシブかつドラマティックな展開を見せる独特のスタイルで各国のメタル・シーンにおいて大絶賛を浴びる。08年はHELLFEST、Dong Open Air、Prog-Power 等に出演するなどツアーに明け暮れ、2010年遂に彼らの新作がリリースされる。クラウディアのヴォーカルはよりクリアに、メロディーはよりキャッチーに。Rhapsody of Fire、LABYRINTHらに続くイタリアン・メタルは彼らしかいない。